山梨のワイン造り ブドウ栽培の今!#14
こんにちは。
醸造課の清水です。
真夏日に迫る暖かい日も徐々に増えてきた山梨県。
前回ブログでは、ぷっくりと芽吹いてきた写真をご紹介しましたが・・・
(#13 ブログはコチラ ⇒ https://www.mondewinery.co.jp/wp/blog/brewing20190405_662/)
ついに、モンデ醸造の自社畑でも、芽がグングン成長してきました!
こちらは中央市 豊富畑の「ヤマ・ソービニオン」。
今年も順調に成長しています。
そしてこちらは。モンデ酒造のすぐ横で栽培している「マスカット・ベーリーA」。
この赤いところがブドウの実!
この部分がどんどん大きくなっていくんです。
例年よりも1週間から10日ほど成長が早いといわれていた昨シーズンとは違い、今年は、例年通りといった成長具合となり、去年と比べると多少、成長がゆっくりな印象です。
4月に入ってから、少し寒い日が続いた影響もあるのでしょうか・・・。
ですが、これからブドウはノンストップで成長。
史上最長のGWが明けた5月13日、ついに会社横の上屋敷畑では、「誘引」作業が始まりました。
(「誘引」作業については過去ブログ#2をご覧くださいhttps://www.mondewinery.co.jp/wp/blog/brewing20180525_431/)
4月下旬にはまだまだ、ブドウの房もかわいい様子だったベーリーAも、誘引のこの時期にはこの大きさまで成長。
4月25日の写真と比べてもこの通り。
順調に成長しています。
そして、次の話題は山梨市にある、牧丘。
モンデ酒造周辺とは気候が少し違い涼しく、寒暖差が大きいのが特徴です。
畑は、標高およそ800メートルにあるため、桜が満開となったのは、笛吹市よりは少し遅い、4月中旬頃。春になるとタンポポが畑一面を覆いつくし、GW明けの現在はタンポポの綿毛が畑中を覆っています。
そして、今回のブログ最後の話題。
モンデ酒造自社畑も、ピンクに、黄色に、緑に色づき、植物、動物、虫たちも活発に活動を始めた5月。
そんな、モンデ酒造醸造課にも、新たなメンバーが加入しました。
いらっしゃいませ。
こちらが、栽培担当の松村さん、醸造担当の林さんの2人。
『令和元年』を迎えた2019年、醸造課は8人となり、これまで以上に美味しいワイン造り・高品質のブドウ栽培に励んでいきます。
今年度も宜しくお願い致します。
今回も、ブログを読んでくださりありがとうございました。
醸造課 清水