ワイン製造工程
収穫からワインができるまで
白ぶどう
黒ぶどう
除梗破砕
ぶどうを房のまま破砕して果梗だけを取り除きます。
白ワイン以外は果汁、果皮、種子すべてを発酵樽へ移します。
白ぶどう
白ぶどうを圧搾し、果汁を抽出します。
発酵
酵母を加えて、果汁の糖分をアルコールと炭酸ガスに分解。発酵が始まります。
かもし
果汁と果皮、種子をともに発酵させることを「かもし」と言います。
3~4日でワインは色づき、果皮や種子に含まれるタンニンが出てきます。
圧搾
ワインだけを別の容器に移し、残った果皮と種子を圧搾機にかけて搾ります。
発酵
樽・タンク熟成
タンクや木樽に移し替えて熟成させます。
澱引き
しばらくすると澱と呼ばれる沈殿物が現れます。
澱が混ざらないように上澄みだけを別の容器に移します。
清澄・ろ過
瓶詰め
ワインをタンクや木樽から出し、
ろ過処理で不純物を取り除いてからビン詰めをします。
熟成タイプはさらに貯蔵庫に入れてビンの中で熟成させます。