本日2月14日、日本の女性が審査する国際的なワインコンペティション「サクラアワード」の結果が発表されました。第11回目を迎える今回は、世界27か国から4,023アイテムがエントリー。アジア最大級のワインコンペティションの厳正なる審査の結果、モンデ酒造からは3本がゴールド、2本がシルバーを受賞しました‼さっそく受賞ワイン5アイテムをご紹介致します!

 

ゴールド受賞:巨峰スパークリング

果樹王国山梨の “葡萄の王様”「巨峰」を100%使用。

粒がふっくらと大きく、果肉がしまってみずみずしく実った山梨県産巨峰をやさしく搾り、シュワっとした炭酸がたまらないスパークリングワインに仕上げました。

香りがよく、甘みが強くてやさしい酸味がある巨峰の特徴がよく表われており、さわやかな酸味と柔らかな甘みが心地よい余韻を与えてくれます。これからのお花見の季節にぴったりな、色鮮やかなロゼワインです。

⇒商品情報はこちらから:巨峰スパークリング (monde-wine.jp)

 


 

ゴールド受賞:マスカットベーリーA上屋敷2022

モンデ酒造の北側・上屋敷地区にある自社畑で育てたベーリーAを100%使用。

粘土質の肥沃な土壌にて収穫期限界まで実らせたぶどうは、キャンディーや綿菓子を思わせる甘い香りにイチゴやラズベリーのような赤い果実味、清涼感のあるミントのようなニュアンスを感じます。ステンレスタンクにて2週間発酵、アメリカオークで7か月間熟成させたことで程よいタンニンの渋みが織り重なり、奥行きのある味わいに仕上げました。

⇒商品情報はこちらから:マスカットベーリーA上屋敷2022(monde-wine.jp)

 


 

ゴールド受賞:甲州塚ノ越バレルズ

 

塚ノ越地区にある自社畑で育てた甲州を100%使用。砂地による土壌分から、骨格のしっかりとした甲州ぶどうができます。発酵容器は甲州と相性の良いフレンチオーク4樽(全て新樽)を使用。甲州の果実味と樽香をバランスよく表現できるタイミングを見極めながら管理を行いました。発酵後はオリ引きを行いステンレスタンクにて貯蔵・熟成。甲州らしい柑橘の香りとオーク樽由来のバニラやナッツの芳醇な香りが調和し、まろやかな口あたりのリッチな味わいに仕上げています。

⇒商品情報はこちらから:甲州塚ノ越バレルズ (monde-wine.jp)

 

 


 

シルバー受賞:YOAKENO天王原シャルドネスパークリング

北杜市明野の<モンデファーム>で育てたシャルドネ100%使用。

標高800m、9月の平均気温が21℃と冷涼な気候で育つシャルドネを、適熟期を待って収穫します。山からの心地よい風が吹く穏やかな気候の中で、葡萄の状態を一房ずつ確認しながら手摘みを行いました。伸びやかな酸味が全体をまとめ上げ、きめ細やかな泡が心地よいスパークリングです。トップの華やかな芳香に、口中でのキリッとしまった酸味をファーストアタックとして感じます。中盤でたゆんとしたボディ感が土壌由来の旨味と相まって口中に留まり、その後も心地よい酸味が続いていきます。

⇒商品情報はこちらから:YOAKENO 天王原シャルドネスパークリング2023 (monde-wine.jp)

 


 

シルバー受賞:甲州塚ノ越ストーンタンク

塚ノ越地区にある自社畑で育てた甲州を100%使用し、コンクリートタンクで発酵・貯蔵を行いました。コンクリートタンク内で発酵対流が潤滑に形成されているのを確認しつつ、極端な酸化を避け、温度管理に気を配りながらじっくりと発酵させます。

コンクリートタンクで発酵・貯蔵された甲州塚ノ越は、柑橘系のアロマが華やかに香り、爽やかな酸味と鉱物をイメージするミネラル感のあるシャープな味わいのワインに仕上がりました。甲州のフレッシュな果実味がより一層際立った一品です。

⇒商品情報はこちらから:甲州塚ノ越ストーンタンク (monde-wine.jp)